SNSでイベントページを作ろう!

イベントのお知らせや集客にも役立つ!イベントページを活用しよう!

Facebookを利用されている方は、イベントの招待を受けた事もあるかもしれません。Facebookでは誰でも自由にこのイベントページを作ることができます。

体験会や教室、イベントなどを開催する際は、イベントページを作って告知したり、お友達を招待することで、当日までのお知らせや会の内容、出欠などの管理もしやすくなりますので利用する人が増えています。

Rawpixel.com/Shutterstock.com

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イベントページの作り方

体験会などの開催が決まったら、イベントページを作ってみましょう。慣れないうちは入力項目が多く感じるかもしれませんが、慣れてしまえばすぐに作れるようになります。

合格者特典

ここまで入力して作成ボタンを押すと、Facebookページが出来上がり、カバー写真が変更できるようになります。実際に作ってみて分からない点や、これってできるのかな?と思う点は、Facebookのヘルプガイドを参照してみましょう。

 

作り方のポイント

名前の付け方
こちらは本格的に取り組み始めるとキャッチコピーやマーケティングの知識が必要となりますが、まずは難しく考えずに分かりやすさを重視してみましょう。
【4名限定!スムージーコンシェルジュのスムージー試食体験会】
【春限定!チーズソムリエがおくる旬のフレッシュチーズ試食会】
【平日開催★素敵なアイシングクッキーデコレーションを体験してみよう】
など、名前の付け方で見てくれる人の数が変化することもあります。分かりやすく、魅力的に見える会の名前をさがしてみてください。

 

イベントページから招待してみよう

イベントページを作ったら、そのイベントに興味がありそうな人に招待を送ってみましょう。イベントページに招待機能があるので、一覧から人を選ぶだけであなたが作ったイベントの招待を送ることができます。

一斉送信は全く興味の無い人に届く可能性がありますのであまり望ましくありません。また、あまりにも沢山のイベント招待を送るのは送られる方も快く感じませんので控えるようにします。すこし大変ですが、興味のありそうな人を一人一人確認しながら招待する人を選びましょう。

 

イベントページをシェアしよう

イベントページの右に「参加する・未定・招待済み」というボタンがありそのさらに右に「・・・」というボタンがあります。ここをクリックすると「イベントをシェア」という項目があり、ここから作ったイベントページを友達にシェアする事ができます。

タイムラインの投稿は時間が経つとどんどん流れていってしまうため、お友達が最もFacebookを見てくれていそうな時間にシェアしてみましょう。この見てくれる人が多そうな時間帯にシェアする、投稿を書く、というのが実はとても大切です。

例えば社会人の方が多い場合は電車での通勤をしている9時前の時間やお昼休みの時間、主婦の友達が多い場合は、家事の合間の15時くらいなど、何回かシェアしていくことで多くの人の目にふれる可能性が高くなります。また、前ページでも紹介したイベント告知のFacebookグループページに投稿するのもよいでしょう。

 

参加者の管理方法

イベントページでは右側に

  • 参加予定
  • 未定
  • 招待済み

という項目があり、参加希望者を一覧で見る事が出来ます。参加や未定を押している人には、イベントページに書き込みすることで一斉に通知することもできます。

※間違って参加ボタンを押してしまう方が時々いらっしゃいますので、きちんとした人数把握のために、一度メッセージを送って確認するようにしましょう。

参加者の人数が定員に達したら、イベントタイトルの冒頭に【満員御礼】と付けてお礼の投稿をすると、検討中だった方にも伝わりやすく、あなたの体験会や教室の人気の高さを知ってもらうこともできます。今回は参加できなかったけれど、次回開催の際は参加してくださる方もいるかもしれません。そのようなメッセージを送ってくださる方もいらっしゃいますので、そのような方は別途リストを作っておき、次回開催の際には紹介かメッセージをお送りするとよいでしょう。

 

最初は思ったように人数が集まらなくても、一人でも参加してくださる方がいるなら開催してみましょう。その様子を写真に撮ってFacebookに投稿したり、参加してくださった方がその感想を投稿してくださると、それを見てくださった方が新しく興味を持ってくれます。実際に開催している雰囲気が伝わると、参加を悩んでいる人も一度来てみたくなります。

そして友達の友達が繋がり、さらにあなたの体験会に興味をもつ人が増え・・・という繰り返しが、あなたの好きが仕事になっていくための着実な歩みとなります。

あなたの素敵な会が沢山の方に楽しんでいただけますように!

number-one/Shutterstock.com

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