自宅サロンやショップのホームページを持とう!

これまでご説明してきたSNSでの集客などのステップアップ版として、自分専用のホームページを持つ、という選択肢があります。

Web design concept

周りの人よりもさらに高いレベルのプロとして認知されたい!本格的に仕事にしたい!という方にとって、ホームページは非常に心強い存在になります。
活動の際に名刺を渡したり、自身のブログやSNSのページに専用のサロンやワークショップ用のサイトがあれば、あなたへの信頼感はさらにアップするでしょう。

一方で、自分でホームページを用意するには最低限のインターネットや仕組みに関する専門知識が必要になります。

このページでは、自分専用のホームページを持つ際にできる選択肢と、自分で用意する際に使える厳選おすすめのホームページテンプレートをご紹介します

ホームページを持つ方法

ホームページを開設する際の方法はおおまかに以下のようなパターンがあります。
自分の状況や予算などを考え、ぴったり合ったものを選んでくださいね。

  1. Web制作会社に依頼する
  2. WordPress等を使ってホームページを自分で設定する
  3. ネットに詳しい友人に依頼する

①制作会社に依頼する

あなたがとても本格的に仕事にしたい際には、もっともおすすめできるのがプロに依頼する方法です。
費用は少々かかりますが、正しい制作会社の選び方さえ知っていれば、安価かつ自分ではなかなかできないようなハイレベルな仕事をしてくれます。

【制作会社の選び方、ポイント】

インターネットの技術の進歩により、今ホームページのようなサイトを作るために必要な費用はどんどん低下しています。
これらのポイントを意識しながら選ぶことで、いい制作会社を見つけやすくなるでしょう。

予算は数万円〜10万円くらいとある程度かかりますが、十分ハイレベルなサイトを作ってもらえるでしょう。

・検索は「Wordpress 制作」など、WordPressを利用したサイトを制作してくれるところを選ぶ

WordPressというのは、ホームページを作りやすく、運用しやすくするための世界標準のホームページシステムです。
これを利用することで、ホームページを作ってもらった後に内容の更新や変更をしやすい、生きたホームページを格安で利用できるようになります。

・月額費用がかからない、もしくは千円程度の格安のところを選ぶ

必ず制作時に、トータルの月額費用を確認しましょう。月額費用が法外に高いところは法人向けのかなり高機能な開発をするところか、悪質な業者である可能性があります。

また、開発時にコミュニケーションをよくとれることもポイントです。
プロに依頼する際は、費用に見合ったいい仕事をしてくれるところを探しましょう。

②自分でWordPressを設定する

詳しい技術的な話は割愛しますが、自分でレンタルサーバー、ドメインとWordPressを用意することで、格安かつ自由自在にサイトを設定することもできます。

ここでは、サロン向けの厳選WordPressテーマをご紹介します。

・エレガントなサロン・ショップ向け(無料)

Sugar and Spice

 

リボンとフォントが可愛らしいエレガントなWordPressテーマです。
上品なテイストが必要な業種にはぴったりでしょう。

・安定感のあるプロ風ホームページ(無料)

無料ホームページテンプレート.com

 

いかにもサロンです、といった風のページから少し現代的なものまで、凝り過ぎていなくて使いやすいデザインが多いテンプレートサイトです。
あくまでスタンダードに行って信頼感がほしい人にはおすすめです。

スマートフォン対応もうれしいところ。

・とにかくかっこいい、ハイレベルなデザインでインパクトを出したい場合(有料)

themeforest

 

英語のみですが、日本のテンプレートではなかなか及ばない、ハイレベルなテンプレートを販売しているサイトです。

数千円で手に入るので、カスタマイズまで自分でできる!という方にはチャレンジしてみる価値があるかもしれません。

※上記のイメージ写真のテーマはこちら

③友人に依頼する

よく行われるパターンはこのパターンです。信頼が置けますし、自分より詳しい人が行うので安心ですね。ただ、相手がそれを仕事にしている場合はきっちりと対価を払うなど、礼儀はしっかりとするとよいでしょう。

この場合でも、WordPressを利用するとよりスムーズに自分のイメージ通りのサイトを作ってもらえるでしょう。

上記で紹介したテンプレートなどを利用してほしい旨を伝えるとよいかもしれません。

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なかなか難しい話になってしまいましたが、本格的に仕事をするからには準備もしっかりとしたいものです。

これを参考に、新しい一歩を踏み出してみてください。